株式会社丸又



鰹節の職人でありました鈴木又一が昭和21年に創業し、「黒はんぺん」や「なると」を家族で造ることから商売を始めました。
初代の鰹節造りの技術は大変高く評価されていましたが、時代の流れの中で弊社は徐々に練り製品製造に主軸を移し、現在では、「食を通しての健康づくり」を開発テーマに、業界では珍しい添加物不使用の練り製品造りに取り組み、こだわりの素材と水と技術を活用して、「おいしさと健康と感動」をお届けしています。

<屋号について>

創業者の鈴木又一が「鈴木又一商店」を設立する際に命名しました。
十二歳で焼津の老舗鰹節製造業者に奉公し、鰹節職人の道を志し、魚の目利きと技術力を培った又一は、自らの名前から「又」をとり、何事も円満に事が運ぶようにと「丸」で囲んで「丸又」としました。