屋号のまちYAIZU PRIDE
つくり手とこだわりの逸品
港町焼津にある八雲通りは、船元、仲買人、加工業者が軒を連ね、漁業の町として栄えてきました。
江戸時代、それぞれの業者は同じ苗字も多く、競りなどで呼び間違いも起こってしまうことから屋号をつけるようになりました。
屋号の形にはそれぞれの業者の個性が意味づけされていて各家で受け継がれるマークとして愛されてきました。
「屋号のまち」という呼び名は全国で3カ所あったと言われており、港町焼津は現代でも屋号プロジェクトなどを通して受け継がれています。
この屋号は、家のシンボルとして扱われるため、味や品質、対応力などの信頼の証でもあり焼津の漁業に関わる家のプライドでもあるのです。
ここでは、私たちの屋号をご紹介すると同時に、その家(現在では企業)が取り扱う商品をご案内いたします。